赤羽の鰻とほろほろ鳥料理が食べられる店 03-3901-3729

川栄の歴史

川栄の歴史

創業1946年川栄の歴史

川栄初代、「石井鐡五郎」は機械工であったが、第二次大戦で出兵。
終戦後、間もなく妻「千代」の実家の船宿から川魚を学び小売店を始める。

川魚販売の傍ら、鶏を捌き販売もしていた。当時の冷蔵庫は、氷を使った物が主流だったので、注文が来てから捌いていた。
店内には川魚の水槽があり、裏庭には鶏がいた。

当時の鶏は親鶏で、卵の産まなくなった廃鶏しかなかった為、
もも肉の調理に手間がかかった。
赤羽台団地にはGHQの施設があり、鶏を卸していた。
そこのコックに本格的にローストチキンの作り方を学んだ。

店名の「川栄」は、一代目である鐡五郎の父、栄二郎の“栄”と
川魚の“川”からきています。

川栄秘伝のたれ

創業当時からの鰻のたれは、三代目に受け継がれる今も
継ぎ足し継ぎ足しで、川栄の味を守っています。
昔ながらの美味しい鰻をご賞味ください。

私たちの想い

鰻と言うとどうしても高価で若者には
お店に入りずらいイメージがありますが、
鳥料理を始め少しでも入りやすく、
鰻まで楽しんでいただきたいと思っています。